お金持ちは豪華な場所で食事が当たり前だと思っていましたが違ってました。
お金持ちほど外食に掛けるエンゲル係数が低いって信じられますが?
逆にそこそこ収入がある人のほうが外食に掛ける食費が多くてエンゲル係数が高く、お金持ちの人はもっと低いってギャップに正直驚きました。
そして、それはお金も貯まりますがダイエットとも深い結び付きがあるんですね。
そのへんの部分を詳しくお話していきますね。
Contents
1 がんばって働くほど貯まらない
食費を節約したいとは思いつつ、なかなか実行できないのが現実で、とくに仕事が忙しいと、自炊する時間も気力もなくなってしまうので、外食の回数が増えてしまうことです。
しかも、栄養バランスを考えて、「少しいいもの」を食ぼうと思えば、1回の予算は1000円前後になってしまい、気が付けば、エンゲル係数が高くなって、なかなか貯蓄ができないことになります。
結局、「がんばって働くほど貯蓄ができない」というジレンマに陥ってしまうわけですが、1億円貯める女性はどう解決しているのか。
2 お金持ちの外食予算はワンコイン!
ランチ1回の予算は500円程度に設定している人が多く、日常的にランチで700円、800円を使う人はあまり見たことがないそうなんです。
600円のときがあれば400円のときもありますが、平均して500円程度に収まるようにしているそうです。
例えば松屋でお昼を食べたり、ファストフードなら500円の予算で十分に満足でき、なおかつ実はダイエットにもいいのです。
3 外食代を節約するだけで10年で755万円貯まる
ファストフードが「ダイエットにいい」とは意外ですが、その理由を説明する前に、一般的に食費にどの程度のお金をかけているのか、家計事情をチェックみましょう。
収 入 | 世帯の1カ月の食費 | エンゲル係数 |
500万~550万円 | 約7万2000円 | 27% |
1000万~1250万円 | 約11万8000円 | 23% |
1500万円以上 | 約12万6000円 | 22% |
商品やサービスを購入するための支出(消費支出)に占める食費の割合のこと。年収が増えるほど、エンゲル係数は低くなる傾向にはあるが、それほど大きな差はない。つまり、年収が増えるにしたがって、食費も増えていることになる。
その差額は月5万4000円になります。
内訳を見ると、「年収1500万円以上」の世帯では、自炊や中食の比率が下がり、外食の比率が上がっている。
お金に余裕ができると、「忙しいから」と、外食する機会が増えたり、「ちょっといいものを」とぜいたくをしてしまっているのかもしれない。
一方で、1億円貯められる女性は、年収が上がっても食費はできるだけ増やさないように工夫しているそうです。
仮に月5万4000円の差額を積立投資に回して、年利回り3%で運用できれば、10年後には755万円が確保できて、食費の工夫だけで、これだけの資産ができるのは大きいですよね。
4 粗食だからこそ嬉しいご馳走
その、ファストフードがなぜダイエットにいいのか。
それは、カロリーや栄養成分が明確に表示されていることが多いので、店舗のメニューやサイトで確認できますよね。
ファストフードにも高カロリーの食事は多いですが、それは食べなければいいわけで、いいものであればカロリーだけでなく値段も高く、予算500円の外食は、財布にも体にも優しいことになるわけです。
お金持ちは、価格とカロリーをきっちり把握した店舗をいくつかお気に入りにして、ルーティンで利用しているそうです。
新しい店を発掘しようという気持ちはなく、お金持ち女子は意外と昼食は毎日お弁当を作る人も多いそうで、前日の夕食の残りなどを有効活用して手間を省きつつお弁当を作っているそうです。
お金持ちはなぜそこまで徹底できるのか。
粗食があってこそのご馳走で、メリハリをつけることで喜びも大きくなり、お金が貯まらない人は、日常的に『ちょっといいもの』を食べているため、そのありがたさに気づいていない人が多いのはこれはもったいない話です。
日ごろの外食の予算を500円にしているからこそ、余裕があるときに少しぜいたくをするのが、大きな喜びにつながるというわけです。
5 1億円貯める人には三日坊主が少ない
また、前述のように衝動買いはストレスが原因になっていることも多いですが、お金持ちにはストレスの解消が上手な人が多いとか。
お金持ちの方はジムに通っている人が多いのですが、これは体力づくりのほかにストレスの発散にも役立っているのでしょう。
ジムに入会しても「三日坊主になってしまった」というのはよくある話ですが、お金持ちに三日坊主は少ないということです。
お金を貯めるのはダイエットと同じで「自分との戦いに勝てるかどうか」が成否を分けるので、お金持ちになる人は自己管理ができ、一度決めたことはコツコツと続けられるのです。
6 手堅く業務用スーパーで食材を買う
日ごろは粗食を貫き、時間とお金に余裕のあるときにごちそうを楽しむのがお金持ちの食事スタイルです。
業務用スーパーなどで粗食用の食材を買って、食費が抑えられるだけでなく、買うものや買う場所を決めておくことで、時間の節約にもなり、消費期限が長いものを選ぶことで災害への備えとしても有効にもなりそうですよね。
7 お金持ちはコンビニが怖い場所
1億円貯められる女性は、安さを追求することに情熱を持っています。
保存の利く食材は安売り店でまとめ買いし、肉や魚などの生鮮食料品は仕事帰りにスーパーに立ち寄って、半額になっているものを買う。
通勤途中にあるスーパーマーケットに立ち寄る習慣をつけておけば、時間もかからないし、割引で買えるコツもつかめます。
仕事で疲れたからといっても、コンビニエンスストアで割高な食品を買ったりしないわけで、お金持ちの中には、コンビニなんて怖いから近寄らない、という人さえいるそうです。
コンビニエンスストアは、データを基にさまざまなマーケティング手法を用いて、品ぞろえや陳列に「買いたい」と思わせる工夫を施しているため、店舗に行ってしまうと、そうした誘惑に負けそうになるので、そもそも足を踏み入れないようにしているというのです。
ただ、コンビニのお弁当はきちんとカロリー表示されているので、ダイエットにはいいですよね。
コンビニエンスストアに近寄らないというのは極端ですが、いかに食費を安くするか、徹底的にこだわることが資産1億円への近道といえそうです。
8 お金が貯まる人の最強の好循環とは
さらに、お金持ちには家族仲が良いケースが多いそうです。
家族関係がうまくいっていないと、お金の使い道にしても話し合いをしないので、お互いに無駄遣いが増えてしまうのだそうです。
一方、1億円以上貯まると、生活のためだけに働く必要はなくなり、好きな仕事を選べるようになるので、ストレスが少なくなります。
ストレスを上手にコントロールすることでお金持ちに近づき、お金持ちになれば、さらにストレスが減るという、好循環が生まれているわけですね。
お金持ちの仲間入りをするには、上手なストレス解消法を見つけることが第一歩と言えそうです。
9 まとめ
毎日の小さな積み重ねを、お金持ちの人は徹底しているのには関心してしまいました。
お弁当持参で会社に行かれるというのにも驚きますし、コンビニが怖くて寄れないというのも分かり、お金があるとずさんになりそうですが、きっちりと生活をされて、無駄を極力抑えてコツコツ貯めているので、食費に限らず随所に節約されていそうですね。
外食は金額が増えるとカロリーが増え、500円前後の食事にするとカロリーが抑えられてダイエット効果もあるんですね。
小さな努力が資産を生み出し増やしていくというのが、目からウロコです。
ダイエットは長期戦ですから、無駄を省いた先にお金も貯まり、ダイエットも成就したら嬉しいですよね。
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