ダイエットと片付けと貯蓄は継続することが共通!それぞれの相乗効果で結果が生まれる

ダイエットと片付けと貯蓄

コツコツと継続することは、ダイエット、貯蓄、片付けの共通した要素です

ダイエットにおいて、健康的な食事が基本となります。収納が整理されていて、必要なものがすぐに取り出せる環境も重要です。また、料理を始める際には多くの調味料や食材が必要となります。そのため整頓された状態を保つことが大切です。

片付けることで、賞味期限が切れた調味料や重複しているアイテムを発見することがあります。これにより、無駄な出費を避けることができます。

これらの習慣を少しずつ取り入れることで、コツコツと努力を重ねることができます。これが行動量の増加につながり、健康的なダイエットに寄与します。また、整理整頓された環境はストレスを軽減し、無駄遣いを減少させます。そのため貯蓄を増やす一助となります。

では、そのダイエットと貯蓄と片付けについて詳しく解説していきます。

スリムな人は生活全体のクオリティが高い

スリムな人は生活全体のクオリティが高い

スリムな人や上手に貯金できる人の共通点があります。それは、物やお金の入口と出口を意識していることです。

自分にとって本当に必要なもの、適正な量をよく把握し、無理や我慢をしません。その理由は生活の満足度を上げることを大切にしているからです。

「安いから」と言う理由で、必要かどうかを考えずにものを買っていませんか?それに、もったいないから子供が残したご飯を食べているとしたら痩せにくいです。

最後に一口残ったお数をお腹いっぱいでも片付けるために食べてしまう習慣も太る原因です。

 

脳のストレスは散らかっていると起こる

脳のストレスは散らかっていると起こる

実はものが散乱しているとそれだけで、脳にストレスを与えます。

それは、私たちの脳は常に様々な情報を取り入れています。そして、必要なものだけを選び、処理しています。

目に入るものが多いことは、それだけ脳にインプットされます。そうすると情報が渋滞を起こすので、かなりのストレスになるんです。

散らかった部屋では、なんだか落ち着かない。寝ても疲れが取れないという人は要注意です。

ものが多い

ものの量が多いと、必要なものがすぐに見つけられません。仮に毎日の出勤前に10分間の探し物をする時間があったとします。すると、年間で10分×240日=2400分=40時間も探し物に使っていることになります。

しかも必要なものが結局見つからないので、新しく購入してしまい無駄な出費が増えます。そうするとものが更に増えることになります。

掃除は運動量が多い

掃除は毎日のことなので、意外と意識していませんが、実はかなりの運動量があります。ダイエット中なら、掃除をすることで結果が生まれやすいです。

例えば10分間のランニングと30分間の掃除の消費カロリーはほぼ同じです。そして、カロリーは70~80Kcalになります。

片付けについてはこちらにも投稿しています。↓

 

本当に必要かどうか考える

​​本当に必要かどうか考える

新しく何かを購入するときには本当に必要かよく考えます。そのため、より質のいいものを選ぶ目が育つようになります。

結果、気が付けば自分の周りにはお気に入りのものだけになります。そうなると物を大切にするようになります。

 

部屋が散らかっている

部屋が散らかっている

ストレスホルモンが出て、脂肪燃焼にも悪影響

食事管理も運動も頑張っているのに体重が減らないという人。その多くは、「片づけが苦手」だと言います。

部屋が散らかった状態は脳にストレスがかかります。それは「コルチゾール」というホルモンの分泌が増えて、代謝が下がるのが原因になります。実際に物を減らして部屋を整えただけで、代謝が上がります。そのため、体重がスルスルと落ちるようになった人が大勢います。

持ち物を全部出せば、隠れている脂肪に意識が向く

「やせたら着る」と着ることがない服をため込むと、気力が落ちます。同時におなか回りの脂肪も蓄積しがちになります。

また、脂肪をダボッとした服で隠そうとすると、減らさなければという危機感が薄れます。物が隠れている引き出しの中も同じことで、中身を全部出すことです。

「いらない物がこんなにある」と実感することです。服で隠した脂肪にも意識的になり、ダイエットへの意欲が高まります。

物が多く散らかった部屋

脳の働きが弱まり、やる気がおちます。それは、物が多い部屋は、視覚から情報が入って脳が疲れやすくなるからです。そのため、思考力も低下してしまいます。

また、片づけを先延ばしにしてしまうと、散らかった状態がずっと続きます。それが気になって脳にストレスがかかることになります。

脳の働きが弱まると、やる気がなくなります。片づけだけでなく、家計管理やダイエットに対しても前向きに取り組めなくなるのです。

物が少ない

判断力が上がり、ムダ買いしなくなります。脳は、元来人間は怠けものです。「考えることはこれだけ」と限定されたほうが活発に働きます。そして、物が少ないほうが、その都度必要な物を選んだり、片づけたりするのもスムーズになります。

また、部屋が整っていると、「何を買うべきか」という判断ができるようになります。部屋が散らかっているとセールや口コミなどに振り回されます。そのため、ムダ買いしたり、「何かに使うかも」と目的なく買い物したりする癖がなくなります。

小さな空間から清々しく整える

それだけで、お金が寄ってきます。例えば引き出し1つでも、物を整えてピカピカに掃除すると、清々しい気分になれますよね。

それを味わうことで、「別の場所も片づけよう」と連鎖して、片付けます。そして、家中が気持ちいい空間になります。

「この清々しさを保ちたい」と思うようになり、むやみに物を買わなくなります。さらに、無計画に外出してお金を使う機会も減り、出費を抑えることができます。

本当に好きな物だけを残す

「自分がどうありたいか」が明確になり、貯まる家計になります。ただ「いらない物を捨てる」のではなく、「本当に好きな物、必要な物を残す」と考えること

1日3分ずつでも、今ある物と向き合いましょう。そうして、繰り返すうちに、「自分軸」がハッキリしてきます。「こういう暮らしがしたい」と具体的にイメージしていきましょう。そうすると自然と衝動買いやムダ買いが減り、貯蓄が殖やせます

 

何をしても続かない人はどうすれば長続きするの?

何をしても続かない人はどうすれば長続きするの?

毎日の生活に組み込む

すぐにできそうな掃除や軽い運動などは、毎日の生活に組み込んでみましょう。

掃除なら食事前に10分、夕食後に10分、スキマ時間に10分など決めてやることです。そうすることで、綺麗な部屋を保つことができるようになります。この時にタイマーでスイッチオンで始めるといいです

運動は「早朝に10分」や「入浴後にストレッチを10分」など簡単に始めましょう。そして、運動内容もあらかじめ決めておいた方が続けやすくなります

ポイントは、短い時間でもいいので、毎日続けることです。

自分の行動パターンを知る

「広告を見るとついつい服を買ってしまう」「コンビニに行くとついでにスイーツを買ってしまう」「二次会にいくと飲みすぎてしまう」。

このように、自分の行動パターンを知る必要があります。浪費や食べ過ぎに結びつきやすい状況を突き止めることができます。

「我慢」を覚える

貯金やダイエットという目標を決めましょう。そのためには、すこし立ち止まって我慢することが結果につながります。

「よく考えたらこの服は少し派手だからあまり着る機会はないかもしれない」「夕食まであと少しだから今は食べずにおこう」などと考えが変わることも多いと思います。

  • 1時間待ってみる。
  • 1日おいて考えてみる。
  • 更に時間を延ばす。

そうして、時間がたてば欲求は下がってくることが多いので、我慢も楽になってきます。

節約・貯金を習慣づける方法

「お金を貯める」「体重を減らす」など目標が数字にしやすいです。まずは記録を付けてみることが重要です。セルフモニタリング(記録)をすることで、浪費に気が付くことができます。

節約をする方法

電気代の節約を考えた時、見ていないテレビをつけっぱなし。炊飯器を保温のままずっと放置していると電気代がかさんでしまいます。

電気・水道・ガス以外もありますよね。食後のデザートや冷蔵庫の食材を腐らせる。そうした自分の生活を見直して行動を書き出してみましょう。

そのうえで優先順位を確かめて重要でない習慣を辞め、節約を取り入れることも大切です。

貯金をする方法

「残った分を貯金する」のではなく「最初に貯金をしてしまう」のが大切なポイントです。

毎月決まった額を定期預金などで積み立てて、簡単に引き出せないようにしましょうそのお金の残りを節約に意識しながらすると、月末にお金が残るようになります。残ったお金は貯金したり、自己投資に使ったりするのをオススメします。

10万円・100万円など、ある程度のまとまった金額になると、貯金がより楽しくなりモチベーションもあがります。

モチベーションを維持するコツ

目標は高すぎると結果が直ぐに出ないので、挫折しやすいです。

例えば「1000万円貯金する」「モデルみたいな体型になる」「雑誌に載るようなピカピカの家にする」など。一見、素晴らしい目標です。しかし、今の自分からあまりにもかけ離れていると、ゴールがイメージしにくくなってしまいます

「1カ月1万円貯金する」「1カ月1㎏痩せる」「夏までにこの部屋をきれいにする」これだとなんだかできそうな気がしますよね。

ルールは厳しくしすぎない

「1日1万歩歩いたらチョコレートを2粒」「10万円貯めたら1回ディナーに行く」など、ストレスがたまりすぎないように配慮しましょう。自分へのご褒美はほどほどに!

第三者に宣言したりアプリを活用

ダイエットや貯金のためのアプリやSNSなどを利用しましょう。

ダイエットは第三者に宣言することで自分を追い込みます。それは人に言った手前、行動しなければならないからです。

宣言する方法は私もやったことがあります。お陰で毎日SNSで投稿したことで3ヶ月で4kg減らすことができました

 

まとめ

いかがでした?

ダイエットと貯蓄、片付けは、様々な側面で密接に関連しています。このつながりは、日々の地道な努力が結果を生むという共通点に起因しています。

片付けを後回しにすると、やるべきことが増えてしまいます。貯蓄も、目標を設定し、定期預金に積み立てることで少しずつ増えていきます。

同様に、ダイエットも目標を持つことで継続が可能です。一方、目標が不明確だと行動が曖昧になり、結果が出にくくなります

部屋が乱雑だとやる気を起こしにくく、ストレスの原因となることがあります。その結果、心が落ち着かなくなり、食事に走り、過剰な摂取に繋がる可能性があります。こうした食習慣の変化により、食費が無駄に増えることも考えられます。

ご覧の通り、ダイエット、片付け、貯蓄は密接に繋がっています。ダイエットを考える際には、最初に部屋の片付けから始めるのも一つの方法です。

このように、健康な生活習慣を築く上で、日常の小さな積み重ねが重要であり、ダイエット、片付け、貯蓄が互いに影響し合っていることがお分かりいただけるでしょう。

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