ダイエット成功の秘訣!朝食をガッツリ摂る理由とその効果とは?

朝食

私自身が実践している朝食の習慣は、しっかりと食べることです。これを伝えると、「朝はあまり食べられない」または「朝食は食べない」という方が多いことに気付きます。これは、朝の内臓が十分に活動していないことを示しているかもしれません。

そこで提案したいのが、夕食を軽くし、朝食をしっかりと摂るという生活習慣の変更です。これにより、ダイエット効果が高まる可能性があります。

逆に、朝食を食べられないということは、夜にしっかりと食事をしているとも解釈できます。これが肥満の原因になるかもしれません。

朝食をしっかり摂ることのメリットは他にもあります。体内時計をリセットするために朝食を摂るというのがその一つです。この理由について、以下で詳しく解説します。

1 私の朝の食事です

ある日の朝食。

私の朝の食事です

生卵入り納豆玄米、オレンジ、紫玉ねぎの酢漬け、切り干し大根、卵焼き、蕗の葉の佃煮、白湯、カキフライ、チアシード、味噌汁。

一見たくさん食べている感じがしますよね。実は目の錯覚で小皿によそることで、たくさんあるように見えてしまうんです。

ダイエット中の方はその見え方を誤魔化すことで、たくさん食べたように錯覚し、食欲を抑えられるようになるんで小皿によそるのをオススメします。

こちらにも朝食について詳しく書いています。↓

 

2 体内時計を朝リセット

体内時計を朝リセット

2017 年のノーベル生理学・医学賞で話題の「体内時計」は、睡眠障害や肥満などです。それが、私たちの健康に大きく関わっていると言われています。この体内時計の調整に、重要な役割を果たしてくれるのが食事の役割なんです。

体内時計の針が狂うことで、睡眠障害、うつ病、肥満、糖尿病などの代謝障害や、免疫・アレルギー疾患、さらにがんの発症にもつながるそうで毎日の規則正しい生活をすることで避けられそうな気がしてきます。

それは生活が乱れることで食事の時間もまばらになり、そのため体内時計が狂ってくることで健康が阻害されてしまいます。

 

3 「体内時計」をリセットするには朝食

「体内時計」をリセットするには朝食

私たちの体内時計は、1日24.5時間の周期で動いています。これを1日24時間の周期に合わせるために、光と食事の刺激で体内時計を日々リセットしているんです。

脳にある主時計は、目(網膜)を通して入ってきた朝の光を受けて「朝になった」と認識すると、リセットされて時計が進み始めます。それに対し臓器などにある副時計は、明暗に関係なく朝食によって動き出すことが分かってきました。

例えば、朝7時に起きて夜22時過ぎに明かりを消して眠るという同じ条件下で、食事の時間を変えてみます。

7時、12時、17時に摂る場合、後ろへ5時間ずらして12時、17時、22時に食事を摂る場合の実験データ。前者は主時計と副時計は同じリズムで1日を刻みます。しかし、後者の場合は主時計は起床時から動き始めるのに対し、副時計は後ろに数時間ずれて活動リズムを刻みます

これは、臓器などの末梢組織がバラバラに動き、体の中で時差ぼけが起きている状態なんです。

そのため体内時計が狂うことで、体調不良や病気を招くことになるんです。体内時計をきちんとリセットさせるためには「いつ食べるか」が重要になります。

 

4 朝食を食べると体内時計がリセットされる

朝食を食べると体内時計がリセットされる

① 朝食は、頭と体を活発に始動させる栄養源

脳のエネルギー源となる炭水化物と、体温を上げるたんぱく質をセットでとること。それが、サブ時計を効果的にリセットする重要なポイントです。

② 「たんぱく質+炭水化物」のコンビが重要

「たんぱく質+炭水化物」のコンビが重要

炭水化物は脳のエネルギー源となって寝ている脳を起こします。そして、たんぱく質は、睡眠中に低くなった体温を上げて代謝を高めてくれて体を活動的にする

③ 朝食を食べない人は太りやすい

忙しくてなかなか朝食を食べられない、という人は要注意です。

カロリー不足や炭水化物が少ない朝食では体内時計が早く進むことがわかっています。 そうすると、夕方に眠くなったり、深夜に目がさえたり、深夜の暴飲暴食などにつながるなど、肥満の原因になってしまいます。 

 

5 まとめ

いかがでした?

人間の体は驚くべきメカニズムを持っていますね。朝の光で目覚めて朝食を食べることで、体内時計がリセットされるのです。これは新たな一日が始まるための準備とも言えます。朝食を摂ることで、元気に一日を過ごすためのエネルギーを得ることができます。

しかし、食べ物が豊富にある現代社会では、何を食べるべきか選ぶのが難しくなっています。ダイエットを考えると、食べるものに制限がないというのはある意味恐ろしいことかもしれません。

豊かさが増すにつれて、選択肢が増え、何を選んで生きるべきか迷うこともあります。しかし、朝目覚めて食事を摂るという行為は、人間が健康に生きるための最低限の要素です。これには逆らえないと感じています。

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