ダイエットの潜在意識の考え方を見直して痩せる方法とは?

私達は顕在意識の思考があって行動してますが、その思考が奥深い潜在意識として繋がって現実が生まれています。

ですから、いくら頑張ってもそのネガティブな顕在意識を変えない限り、潜在意識が行動してくれないんです。

そのへんのことをもっと詳しくお話しますので、最後までご覧いただき、ダイエットの思考を変えて痩せられる行動をしてくださいね。

1 潜在意識でやせる方法6ステップ

① 痩せたいという目的をまず紙に書き出そう

あなたがダイエットする目的はなんですか?

・ カッコよくなりたい
・ 自分を変えたい
・ 筋トレが好きになった
・ 水着をきたい
・ 好きな人ができた
・ サイズを気にしないで好きな洋服をきたい
・ 人から認められたい
・ 自分を好きになりたい

 

第一歩としてまず、理由・目的を明確にするため紙に書き出してみましょう。

自分の思いを「紙に書き出す」ことで、おのずと頭のなかが整理され、具体的にイメージすることで、「やせたら叶うこと」までイメージを膨らませてみましょう。

イメージがリアルであればあるほど、あなたを揺り動かす十分な動機となるはずです。

・ 鏡で自分の姿を見てショックだった
・ 大好きな洋服が着られなくなった
・ 健康診断の数値が悪かった
・ 家族に指摘された
・ 恋人やパートナーに指摘された
・ 医師に注意された
・ 他人に指摘された
・ 病気になった
・ 失恋した
・ 自分に自信がない

 

今この瞬間でも「絶望」「決意」に変えて、頑張っている仲間がいるので、あなたは決して一人なんかじゃないと思いましょう。

② ダイエットの目標が大きいときは細分化する

ダイエットでは、まず目標を細分化し「スモールステップ」をふむことが成功のカギです。

ダイエットをはじめたばかりで、モチベーションが大変高いときことで「1か月で10kgやせる」といった大きな目標をたてがちですが、あまりにも目標が大きくて不可能な数字を思い描いてしまうとダエイットは続きません。

今まで痩せなかった人がいきなりの数字では、すでに厳しい数字でダイエットが成功しない要因として、多くの人が「目標にとどかない」という意識を正当化してしまうことがあげられます。

これは、顕在意識の目標に対して「きっとできるわけがない」という潜在意識が覆いつくしてしまうことで、実際にダイエットできない自分が「できない」と証明をすることで妙に納得してしまう状況になるということです。

ダイエットのカギとなるのが「成功体験」であり、そのためには小さな成功を積み重ねることが大切になります。

ダイエットの段階としては「エレベーターをつかわずに階段をつかう」「今日はお菓子を食べない」など些細なことで十分で、実行した自分は「成功者」として着実に次のステップをふんでいることを意識するのです。

③ 潜在意識にあるダイエットの考えを書き換える

潜在意識にある考えがダイエットをおこなう際のブロックになっていることがあります。

太っていることを「よい」とする考え、あるいは食べものを残すことは「悪い」という考えで、実はいずれも幼少期の体験から潜在意識に刷り込まれている人が多いことがあります。

子供に十分な食事をあたえることは親の愛情表現でもあるでしょうし、子供にとってもよく食べて十分な栄養をとることに罪悪感がないのは当然のことですよね。

ただし、やがて大人になった自分のなかに、食事を与えられる側としての意識がある場合は注意が必要で、歳を重ねて代謝がおちているにもかかわらず、健康を害している状況においても、「太っている」「残さず食べ続ける」自分は潜在意識のなかでは正当化されます。

顕在意識ではダイエットを決意したとしても、 潜在意識が現状を維持しようとする潜在意識を書き換えてみましょう。

不健康であるあなたに対し、あなたを愛する人が悲しむことを思い描いてみて、そのうえで食事を残すことについて「すみませんが自分にはこれで十分です。ありがとうございます」とつぶやいてみましょう。

このことで、あなたの生活が大きく変わります。

④ 無意識の「変化への恐怖」に対応する

1ヶ月で10㎏やせるといったキツイ目標をたててダイエットをするとしましょう。

運動だけでなく、食事の摂取制限をおこなうことについて、実は潜在意識のなかでは「やせてはいけない」という警戒が生まれます

人間の生存本能、ホメオスタシスというものは身体の変化に敏感で、「節制」は人間にとっては生命にかかわることもあり、体調の変化は無意識の恐怖をともなうのです。

変化を嫌う潜在意識に対して、あまり「前のめり」なダイエットは逆に反発が大きく、リバウンドをまねいてしまうこともあります。

リバウンドしないためにも、10㎏やせるのであれば1年ほどの期間をもつと続けられますよね

・ 食事を抜くようなことはせず、間食や糖分を減らす習慣をもつ。
・ 運動は10分前後の取り組みからはじめ、少しづつメニューを広げていく。

 

肉体的・心理的にも無理のない範囲でゆっくりと「変化を楽しむ」のがダイエット成功の近道なるのです。

ネガティブな言葉やイメージをしない

与えられた言葉やイメージを潜在意識はたいへん実直にとらえるため、「どうせ自分にダイエットはムリ」といったネガティブな言葉に対して、潜在意識が「そんなことはないですよ。がんばりましょう」などと励ますことはありません。

「そうなんですね。じゃぁこのままでいましょう」といって、今のあなたのままでいることを実行するため、ダイエット成功の秘訣は、なりたい自分を明確にイメージし、それに見合った発言を繰り返してみることです。

「わたしはとても健康的」「必要以上に食事をとらなくても大丈夫」、そして「なりたい自分になっている」と思い込む。

なんとなくピンと背筋がのびて姿勢がよくなっていることを実感すると思いますが、潜在意識があなたの言葉・イメージ合わせようとしている証拠になるのです。

⑥ ほめられたら、素直に「ありがとう」を伝える

ダイエットのパワーワードは「ありがとう」で、相手の肯定的な言葉に対しては「ありがとう」と素直にうけとめて感謝することが大切になります。

「あらスリムになりましたね」という声かけ・ほめ言葉に「いやいやそんなことはないですよ」と謙遜をもって答えたとしましょう。

潜在意識は「あれ? スリムになってないんだね」と認識し、スリムじゃない状況のあなたに合わせようとしたり、戻ろうとしたりするんです。

残念ながら潜在意識は、遠慮などの奥ゆかしさや人の微妙な感情の理解はむずかしいようです。

むしろ感謝の言葉を多く返すことで、より潜在意識が活性し「なりたい自分」に近づくのです。

 

2 潜在意識を書き換える6つの方法

潜在意識の書き換えがダイエットの効果にもたらす影響ははかりしれません。

具体的に潜在意識を書き換える方法6つをご紹介します!

① アファメーション

アファメーションとは言葉による「思い込みづくり」であり自己暗示をおこなう手法です。

キーワードを繰り返し、潜在意識に刷り込みますが、「やせたい」「いまは太っているが」といった願望や現状認識の言葉はアファメーションではもちいません

「~㎏の理想体型ですごしている」「美しく健康的」「モテモテで注目の的」など、ポジティブかつ達成感をもつことがポイント。

すでに「ダイエットできている」と思い込んでみるとどうでしょうか?ワクワクしてきませんか。

アファメーションを繰り返し聞き、あるいは声に出すことがダイエット成功のコツです。

② ビジュアライゼーション

ビジュアライゼーションとは、実際には目の前にない造形や現象を鮮明にイメージし「見える化」する脳内トレーニングのことです。

ダイエットにおいて、あなたの理想像をこまかいところまでイメージし、体型だけでなく、髪型、服装、歩きかたなど具体的に思い描いてみましょう

雰囲気や態度、表情、よくつかう言葉はどうでしょうか。

大切なのは鮮明なイメージがすでに実現しているものとして「感じる」ことで、ビジュアライゼーションをすることで、あなたの潜在意識にしっかりとダイエット成功のイメージが植えつけられるのです。

③ 理想体型の写真を目にするところにはっておく

毎日みる鏡に自分の理想体型とする人の写真をはっておくのもよくて、あなたのイメージを確実に可視化します。

有名人の体型をめざすと潜在意識では「ムリかな」となってしまうかもしれませんが、あくまでイメージですので「その人になる」ことをめざすわけではなく、ましてあなたが劣っていると考える必要はありません。

「写真の人のようになりたい」ではなく写真に写っているのはあなた自身なのです。

④ 自己催眠

自己催眠の具体的な方法となるのが「瞑想」ですね。

潜在意識にはたらきかける手段としては一般的な方法で、睡眠から寝覚めたあとや、就労がおわったあと、少しだけ瞑想の時間をとってみるとよいでしょう。

自分の理想体型やなりたい自分をしっかりとイメージしてから瞑想にのぞみます。

・ 床にあぐらをかくかイスにすわって姿勢をととのえる
・ 鼻を通過する呼吸に意識を集中する
・ 雑念がうかんだことに気づいたら、そっと呼吸へ意識を戻す

 

5~10分でも十分。事前に理想体型をしっかりとイメージすることが大切です。

⑤ 天使と悪魔を認識する

潜在意識が「天使」だとすれば顕在意識は「悪魔」です。

わたしたちが起きて活動しているあいだの意識は「顕在意識」で、顕在意識をもって日常のあらゆる事象に意味づけをしていますが、どちらかといえばネガティブな意味づけが優位で、テレビやネットでもネガティブなニュースはネガティブな情報が多いですよね。

「潜在意識」は顕在意識のネガティブな情報をあるがままにうけいれますが「なぜそうなったか」に関心はもちません。

むしろあなたがめざす未来にポジティブな活性をもたらすことで、さらにその思いにこたえる実現力があるのです。

ダイエットとは、「天使」である潜在意識と「悪魔」である顕在意識のせめぎあいであることを認識すれば、自分のおかれた状況を理解することができるでしょう。

もちろん大切なのは「天使」を味方につけることです!

自分に質問をして問題を分析

「ほんとうに自分はやせたいと思っているのか」など自問自答することの分析は必要です。

頭のなか(顕在意識)にある「やせたいという思い」とはうらはらに、意識の深いところ(潜在意識)では「おいしいものを好きなだけ食べたい」「つらいダイエットはしたくない」といった願望が支配している状況においては、現状維持となります。

現実は結果ですから、やせずに変わらない自分がいるのであれば、その状況をみずから選択しているのです。

 

3 リバウンドさせないために潜在意識を活用する

「やせた今の自分」が通常の自分であることを潜在意識で認めることが大切です。

自分の理想体型にもっていくことができてから直面する問題が「リバウンド」で、ダイエットの過程を振り返ってみると、自分自身をおさえこんでムリに節制した場面はなかったでしょうか?

達成感はあるでしょうが「やせた自分」を潜在意識がうけいれていない場合にリバウンドがおこります

「やせた」という顕在意識は、健康の認識がともなわない場合、潜在意識では「自分はこんなにやせてていいの?」と認識し、もとの体型に戻ろうとして、ふたたび食事量がふえていくことになるのです。

潜在意識の現状維持力を活用してみましょう。

引き続き「食事や運動を楽しめている」「好きな洋服を着ることができておしゃれも楽しめている」といったイメージを潜在意識にはたらきかけていくのです。

 

4 まとめ

いかがでしたか?

ダイエットにも潜在意識の力は大きく作用するんですね。

自分自身の潜在意識が顕在意識と繋がっていて、表面に出ている顕在意識の考え方をどう扱うかで潜在意識が思い通りの行動をしてくれるわけです。

顕在意識が司令して潜在意識は口答えすることもなく、その通りに行動することになるんですね。

だから普段からポジティブな発言や思考が大切で、今までの考え方を見直す必要があります。

目標がなければ行動は伴わず、顕在意識の悪魔と潜在意識の天使を上手に操ってダイエットで痩せてくださいね。

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