筋トレのダイエット効果が期待できないのはなぜ?頑張る所が違う!

ダイエットというと筋トレが思い浮かびますが、これだけでは痩せないんです!

ダイエットは食事制限で痩せるんです。

でも、食事制限だけでは、私も経験しましたが体が引き締まらないとう弱点があり、そのためには筋トレをすることで体が引き締まり、食事制限でダイエットができるんですね。

そのへんの体の仕組みに付いてお話しますので、最後までお読みくださいね。

1 腹筋トレではお腹の脂肪は減らない

腹筋運動をやっても、体脂肪が落ちなければ腹筋タテ割れにはつながらないと、その事実を知ったら、「じゃあ、おなかにたまっている体脂肪が落ちるくらいに、腹筋トレーニングを頑張ればいいだけの話だよね」と考える人もいらっしゃるかもしれませんよね、

残念ながら、これも「タテ割れ」にはつながらず、なぜなら、腹筋トレーニングを頑張ったところで、おなかの脂肪は減ってくれないからです。

腹筋トレーニングをやっても、脂肪は落ちませんし、おなかの出っ張りも引っ込みはせず、これと同じように、腕立て伏せをやっても二の腕の脂肪は落ちないし、スクワットをやっても下半身の脂肪が落ちることはないのです。

① 筋トレの動きで痩せることはない

「じゃあ、これまでやせようとがんばってきたトレーニングは何だったんだ」と思う人もいるかもしれませんが、非常に残酷な宣告を突きつけますが、「筋トレ自体ではやせない」ということは医学的・科学的な事実なので仕方ないのです。

よく、テレビなどのメディアで、筋トレをすればスリムになるイメージが喧伝されていますが、筋トレで痩せると誤解してしまう人が多いのもやむを得ませんが、具体的な例を挙げ痩せたいと思う人も少なくないはずで、あれは基本的に食事制限によって痩せているのです。

多くのシェイプアップジムでは、毎日の食事を徹底的に管理して制限することによって脂肪を落とし、食事制限だけで痩せると筋肉まで落ちてしまうので、そうならないように筋トレをしっかりやりましょうというスタイルをとっているんです。

つまり、「脂肪を落とせた」「痩せられた」という結果を出すことができているのはあくまで食事制限のおかげであって、筋トレのおかげではないのです。

だから、「筋トレで腹をへこませよう」という願望を持つのはやめたほうがよく、「汗びっしょりかいて頑張れば、少しくらいは脂肪も減るだろう」と思っている人は、そういう希望的な観測を捨てたほうがいいので、筋トレ自体では脂肪は減らないと考えるべきですね。

② 脂肪が減らない理由

その理由は、筋トレを行なうことで消費されるエネルギーが、脂肪ではなく糖分で、筋力トレーニングのような無酸素運動では、体を動かすエネルギーとして、体内にストックされた糖分が使用されます。

これらの糖分は普段グリコーゲンというかたちで肝臓や筋肉内に貯蔵されて、私たちはこれらのグリコーゲンや、血中のブドウ糖を引き出して使うことで筋トレを行なっているんです。

この一連のエネルギー消費プロセスの中で脂肪が使用されることはほぼなく、どんなに筋力トレーニングを頑張ったところで、体内の糖分が減って脂肪が減ることはないので、いくら筋力トレーニングやっても一向におなかの脂肪は減らないのです。

ただし、筋トレ後の日常生活の時間帯では、糖分はグリコーゲンの再貯蔵のために使われるため、体はエネルギー源として体脂肪を優位に使いたがるので、厳密に言うなら筋トレ後に脂肪が減少することは事実ですが、「これだけ頑張ったんだからずいぶん脂肪が燃焼したはずだ」などと期待するほどには、脂肪は減ってくれません

話を元に戻すと腹筋トレーニンをいくら頑張っても、一向におなかが引っ込んでこないし腹筋も割れてこないのです

③ 効率よく腹筋をタテ割れさせる方法

効率よく腹筋をタテ割れさせるには、とにかく体脂肪を落とすことで、体脂肪を減らすために必要となるのは、やはり食事コントロールと、体脂肪をエネルギーとして使う有酸素運動です。

体内に入ってくるエネルギー量を減らし、体内から出ていくエネルギーを増やしていくのがいちばん効率的で、適度にバランスよく食事制限をしつつ、ジョギングやウォーキングなどの有酸素運動をしっかり行なっていけば、徐々に体脂肪が減っていくことになります。

そうすれば、おなかが引っ込み、だんだんと腹筋が浮き出てくるはずです。

それと、強いて言うなら、体脂肪を減らすのと同時並行でクランチやレッグツイストなどの腹筋を強化するトレーニングを行なっていくといいす。

体脂肪を落とすのと同時進行で腹筋を太くしていけば、より腹筋の盛り上がりがくっきりしてくるようになります。

だいたい食事コントロール80%、有酸素運動20%、筋トレはプラスαという感じで、そうすれば効率よくスピーディーに「タテ割れ」をゲットできることでしょう。

 

2 まとめ

いかがでしたか?

私も以前、務めていた時に会社まで確か1ヶ月片道50分近く、つまり往復100分のウォーキングをしましたが、一向に体重が反映しなかったのを覚えています。

今、あの当時から23kg痩せて分かったのは、食事が大きく関係していて、その食事の方法も更に進化して、ダイエットするには食事が大切だと感じています。

そして、食事だけで痩せましたが、お腹がブヨブヨで、ウォーキングで徐々に引き締まってきているので、この話は本当だなぁ〜と痛感しています。

ダイエットは長丁場なのでハードルが高い場合は食事だけで痩せることも可能ですが、できれば有酸素運動と無酸素運動をすると素敵なボディーに仕上がりますので、理想は同時進行がいいですね。

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